雑記

インフラのことだったりプログラムのことだったりどうでもいいこと書いたり。要は雑記。

Bitbucket PipelinesでAmazonECRのDockerImageを使う

PipelinesではデフォルトではDockerHubを利用するのですが、別のレジストリサービスを使うこともできます。 というわけでECRに置いたイメージを使ってみました。

bitbucket-pipelines.ymlの設定

imageの設定を以下のようにします。

image:
  name: xxxxxxxxxxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/sample-containert:latest
  username: AWS
  password: $ECR_PASSWORD
  email: none

※nameは自分のコンテナのURL

ECRのパスワードを取得

ローカルでecr get-loginを実行します。

$ aws ecr get-login
docker login -u AWS -p xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx -e none https://xxxxxxxxxxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com

こんな感じでずらーっと出てきますので、これの-pの引数がパスワードになるので、この値を控えます。

pipelinesの環境変数を設定

リポジトリの「設定」->「Environment variables」からpipelinesで利用する環境変数の設定ができます。 変数名を「ECR_PASSWORD」、値を控えたパスワードにします。ついでにSecuredにチェックを入れておくのが推奨です。

これでpipelinesを走らせればECRのイメージを使えます。

参考