雑記

インフラのことだったりプログラムのことだったりどうでもいいこと書いたり。要は雑記。

GateOneをインストールしてみた

GateOneって?

  • ブラウザ上でコンソールを提供するらしい。よくあるクラウドサービスの管理画面で操作するコンソールみたいなものかな?(とも思ったけど違った…)

インストール環境

  • CentOS6.5

動作環境

公式より

  • Python 2.6+ or 3.2+
  • Tornado Framework 2.2+
  • Python2.6の場合はordereddictってモジュールが必要とのこと。CentOS6系はPython2.6.6なのでこれもインストール。

インストール

  • RPMもしくはyumで。以下のパッケージを入れるよ。
    • python-ordereddict
    • Tornado
    • GateOne
ordereddict
  • epel使ってyum
# yum install python-ordereddict --enablerepo=epel
Tornado
# wget https://github.com/downloads/liftoff/GateOne/tornado-2.4-1.noarch.rpm
# rpm -Uvh tornado-2.4-1.noarch.rpm
GateOne
# https://github.com/downloads/liftoff/GateOne/gateone-1.1-1.noarch.rpm
# rpm -Uvh gateone-1.1-1.noarch.rpm

インストール終わり。めっちゃあっさり入った…
ちなみにインストール場所は「/opt/gateone」以下に入る。

試してみる

  • 設定をいじる
/opt/gateone/server.conf
  • 項目はいろいろあるけど、とりあえずoriginsを設定して許可するFQDNを追記
  • 起動は普通にinit.d以下のスクリプトを叩いて。
# /etc/init.d/gateon start
  • デフォだと443ポートで立ち上がるので、ブラウザからアクセス。

https://server/

感想

  • 予想以上にスムーズに動いて結構驚いた。ターミナルも複数起動できてよさげ。
  • でもこれ直接ターミナルに接続するんでなく、ssh接続になるっぽい。直接ターミナルとは違ってたみたい
  • んー正直利用用途が思いつかない…